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アートとライフスタイル

【大人韓国・ソウル旅】身近な美術館

【国立現代美術館 ソウル館】

1395年に建てられた、ソウルにある5つの王宮の中で最も大きい王宮『景福宮キョンボックン)』沿いで、韓屋村もすぐ近くにあるエリアに所在する『国立現代美術館 ソウル館』へ。

大きな建物で、見応えたっぷりのこの美術館の入館料は、なんと4,000ウォン(430円くらい)!この良心的な入場料にまず驚き。そしてさらになんと、毎月最終水曜日は「文化の日」で、無料開放日だとか(訪れた日がちょうど文化の日だった)!もし日本の美術館もこんな行きやすさがあったら、より多くの人たちの生活の中にアートがあるだろうなと思った。

2024年5月26日までは、韓国のコンテンポラリーアートの“コンテンポラリー“を追求する展示『BACK TO THE FUTURE』。予想外に巨大なスクリーンで見る作品や、本格的な体験型ゲームが幾つもの部屋で展示されていて、かなりの見応え&体験ができる。特にゲームやVR好きにはたまらない展示だと思う。

美術館には、その国や土地の歴史や文化、現在の流行がギュッと詰まってる。これが、美術館巡りが好きな理由のひとつだ。

ソウルには本当に沢山の美術館があるので、美術館巡りもソウル旅の目的になる❤︎