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アートとライフスタイル

【大人韓国・ソウル旅】その他の市場

ひとつ前のブログで南大門のお話をしたので、その他3つの市場についてもご紹介。

まずは、『広蔵市場』。

Netflixの「ストリート・グルメを求めて」で見た人も多いこの市場は、1905年に誕生しているから、まさに100年以上の韓国の歴史とともに歩んできた市場。キンパ・トッポッキ・チャプチェ・マンドゥ・スンデ・ユッケ・緑豆チヂミ・クァべギなど、韓国屋台フードを食べれるお店がずらりと並ぶ。

午前10時頃には、韓国客でごった返す忙しさを感じる雰囲気になるけど、朝8時過ぎ頃に行くと、まだ準備をしているお店もあり、ゆっくり食事することができる。いつも食べるのは、キンパ・トッポッキ・マンドゥ・チャプチェ。その中でも一番のお気に入りはトッポッキ。お持ちがぷっくり大きく、ソースも甘辛くて美味しい。市場を出る時にクァべギ(米粉ドーナツ)の屋台に行列ができてたので並んで食べてみた。揚げたてモッチモチでペロリ。美味しい食べ物がオンパレードなので、思わず食べ続けてしまう市場だから、しっかりお腹を空かせていきたい。

広蔵市場

次に、広蔵市場から10分ほど歩いたところにある『中部市場』。

海苔・春雨・ドライフルーツ・高麗人参・などの乾物とキムチのお店がずらりと並ぶ。この市場は、観光客が少ない分、落ち着きがありゆっくり見れる。ここでのおすすめは、お米やさん(確か2店舗のみ)が店内で絞り瓶詰めしているごま油と韓国海苔。ごま油は、300mlで2,500円くらいだから、決して安くはないけど、韓国産のごま油を百貨店で買うともっと高いので、新鮮なごま油を市場で買うのがおすすめ。飛行機で漏れないようにちゃんと真空にしてくれる。海苔は、おにぎりを巻くくらいの大きな海苔5枚入りが10袋で1000円くらいで、美味しくて安い。この市場は初めて行ってみたけど、個人的にかなりおすすめ!

中部市場

最後に、韓国と言えば『東大門市場』。

服・靴・鞄・アクセサリーのお店の数々が色なんビルに入っている。広大な土地に色なんビルがあるので、まず何を買いにどこに行きたいかを決めてから歩き始めるのがおすすめ(なんとなく歩いてると、歩き過ぎで疲れて、あっと言う間に時間が過ぎて行く)。あと、夜9時頃から開くお店や午前12時からしか開かないお店(靴と鞄は特に要注意!)があるので、事前の時間チェックも大切。この市場は、もともと卸し市場なので、夜仕事をしている人達の邪魔にならないよう配慮をしながら道を歩き、買い物を楽しんで♪ 買い物が終わり、夜のプラプラ散歩は、ソウルファッションウィークなど様々なイベント行われる、宇宙船のような超モダンな建物「デザインプラザ」へ。

東大門市場

どの市場も、地下鉄〜市場内をとにかく歩くのと、普通の歩道もガタガタ道が多いので、必ずスニーカーで行ってね。

【大人韓国・ソウル旅】ソウルフード

南大門市場

初めて『南大門市場』で朝食を食べた。

目的は、焼き魚の朝ごはん。

南大門市場は、夜は閉まり、朝早くから開いてるから、地元の人たちも朝ごはんを食べに来てる。広蔵市場とは異なり、囲いがないオープンな店構えではなく、一店舗ずつ建物になっているので、外から中の様子を伺いながら、どのお店に入るかを直感で決める感じ(だいたい賑わってるところに入ると間違いない)。

定食は、いろんな魚(太刀魚や鯖)があり、焼き物と鍋物を一つずつ頼んでみた。

そこに、キムチやナムルなどの小鉢に加え、魚の皮の揚げ物とフワッフワ熱々の卵料理がついてきた。まっ赤な鍋料理には、コチュジャンが使用されているけど、そこまで辛くなくて美味しい。普段から魚料理を食べる日本人には、全ての料理が馴染みのある安心する味わい。

どの市場も共通してるけど、これまたおばちゃん達のエネルギッシュに働く姿が素晴らしい!なんだか懐かしい雰囲気の中で、馴染みのある味わいのソウルフードを食す体験は、是非混み合う前の朝ごはんで♪

【大人韓国・ソウルの旅】思いがけない出会い

【NOIRMOOD】

連日出てくるお気に入りのエリア「聖水洞(ソンスドン)」で、思いがけない出会いがあった。

それは、韓国のシルバーアクセサリーブランド『NOIRMOOOD』。

 

ここ最近はずっとゴールド派だったけど、このショップに入って久々シルバーアクセサリーを身につけることに。

(左)聖水洞の店舗 (右)購入したお気に入りのリング

このショップは、聖水洞に一店舗あるのみで、あとはオンライン販売とのこと。韓国のデザイナーさんがデザインした、ずっしり感のある925シルバーアクセサリーで、種類豊富なシルバーリングが特に気に入った。国際発送もやっているようなので、なかなかお気に入りのシルバーアクセサリーが見つからない人におすすめ❤︎ https://en.noirmood.com/shop?productListFilter=829276&productListPage=3&productSortFilter=PRODUCT_ORDER_NO

 

【大人韓国・ソウル旅】通いたくなる大人カフェ

【LCDC】

先日のブログでお話しした聖水洞(ソンスドン)にある、複合施設『LCDC』の1階に位置するカフェ。

今回の滞在中、いろんなカフェに行ったけど、ここが最高だった。

その理由は、

①お洒落空間だけど、居心地がすごくいい

②外席もあるけど、中席も余裕がある

③コーヒーが本格的でケーキが最高に美味しい(詳細は下に記載)

④カフェの後、上の階にあるお店にも中から行けて、センスの良いセレクト商品が見れる

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店内の壁やショーケースには、昔アメリカで使用された切手やポストカードなどが展示してあり、その飾り方がまたお洒落。オリジナルグッズの販売もあり、どれもお洒落❤︎

コーヒーは、アイスアメリカーノ。スイーツは、レモンタルトと抹茶チーズケーキをオーダーした。

▪️コーヒー

本格的なマシンを使用してエスプレッソを抽出して作るアメリカーノ。濃いめで、1杯で満足感を得られる味わい。スイーツとの相性もすごく良かった。豆の販売はなかったので、是非このカフェに足を運んでもらいたい。

▪️レモンタルト

パンチのあるレモンの酸味とメレンゲの優しい甘さが最高レベルにマッチしていて、思わず唸る美味しさ。パンチあるレモンタルトはなかなか出会えないから、レモンスイーツ好きさんには是非食べて欲しい。

▪️抹茶チーズケーキ

抹茶がふんだんに使用されている、ちょうど良い抹茶の苦味があるクリーミィーなチーズケーキ。ペロッと食べてしまう美味しさ。

 

ソウルを訪れる際は、是非足を運んで欲しい。

 

 

ちょっと早いかな。アートな干支『ETO』

まだ暑い日々が続いているけど、もう秋はすぐそこに来てる。

毎年のことだけど、あっと言う間に年末がやって来て、「来年は何年?」って会話になる。

干支は日本でも古くから使われているけど、元々古代中国(紀元前)に、暦を表す記号として覚えやすい動物が使用されたのが始まりと言われている。韓国やインド、ブルガリなど、中国から影響を受けた国々も干支を使っていて、タイ・チベットベトナムの干支には猫が入っているなど、国によって若干違うのが面白い。

そんな長い歴史と文化をもつ干支は、「1年間家を守ってくれる、福を招く縁起物」。

日本ではお正月らしい絵柄の干支の絵柄が主流で、お正月が終わるとしまってしまい、11年姿を表さない。それって勿体無い。。。

そこから生まれたのが、普段の生活に取り入れやすいアートな干支『ETO』。

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来年は「辰」。

これから年末に向けていろんな絵柄の『ETO - TATSU』を販売予定。『LOVE TREE』の絵柄を取り入れた『ETO』も❤︎ https://lovetree.theshop.jp/

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色んな愛の形がアートに❤︎

【LOVE TREE】

 

とある日、コロナ禍で感じたことを筆で表現して誕生したアート。

ひとりひとりの愛の形には色々あって、どの形の愛でも、集まればすごく魅力的で、周りの人の気持ちをも優しくする。そしてその愛の連鎖は続き、一本の木のように成長していく。

-------「LOVE TREE」

https://lovetree.theshop.jp/



 

【大人韓国・ソウル旅】工業地帯が大人お洒落カフェに

【聖水洞】

ソウルの大人お洒落カフェを目的に、初の聖水洞(ソンスドン)へ。

駅から歩いて間もなくすると、自動車工場が軒並み並ぶエリアへ。

高級車がずらりと並び整備されている工場の入り口には、番犬がいたり、なんだか違うとこに来たのかなと一瞬思ってしまうエリア。進んで行くと、工場の間にモダンなカフェやファッションのお店、ギャラリーがあちらこちらにある。カフェは、工場をリノベしているので、どこも広々としていて、席数もある程度あるのですぐに入れる。

お洒落にリノベされたお店が並ぶ

ここは、まさに躊躇なく新旧をMIXして、若者が憧れるまちにしたエリア。ここまで斬新にMIXしてしまうところは、日本では見ない光景。こういった「現代に生きる歴史」をテーマにする街づくりをやってみたいと心の底から思った。歴史は過去ではなく、現代に生き続けるもの。若者が自然と集まり、普段の生活に普通に歴史がある。そんな街を。

大林倉庫(カフェ)

 

滞在中通ったカフェ「LCDC」と、久しぶりにシルバーのアクセサリーを購入した韓国ブランドのショップは、のちのブログで紹介♪